仕事で困ったときにどうしますか?自分だけで悩んで解決策を探す人もいるでしょう。
しかし、良い解決策が見つかるとは限りません。それどころかどんどん深みにはまってしまうという経験があるでしょう。
時間が経てば解決する問題ならいいかもしれないですが、ほとんどの場合自分で動かないと解決できないことも多いです。
特に仕事であれば、解決できないと問題が大きくなることも決してく少なくないです。
大きくなった問題は解決が難しくなる可能性が高くなります。
小さなうちに問題を解決する努力を怠らないことが大事なのです。
勇気を持って聞く
コミュニケーション能力が高ければ色々と解決方法があるでしょう。ですが、みんながみんなそうじゃないです。
コミュニケーション能力がまだ未熟だと思うなら、まずは「勇気を持って聞く」ことが大切です。
怒られるかもしれないと思って聞くのをためらう人もいるかもしれません。
もちろん怒られる可能性は否定できないです。しかし、聞かないともっと大きなトラブルに発展するケースもあります。
取引先との関係、人間関係、契約の問題など色々な場面でトラブルの火種はくすぶっているのです。
相談できる人に聞いて、問題を把握して、解決策を一緒に考えてもらうようにしましょう。
聞いても解決できないと考えるかもしれませんが、解決策の糸口が見えてくるケースは少なくないです。
人を選ぶのが大事
ただし、相談する人を選ぶ必要はあります。特に相談してはいけないのが信頼できない人です。
信頼できない時点で相談するべき相手からは外れます。例えそれが上司だとしても信頼できないのであれば、別の人に相談しましょう。
また、問題がややこしくなる相手にも相談するのは止めておきます。
無理やり問題に首を突っ込んできたり、相手を非難だけするなどの行為をしそうな相手には相談するのは止めておきましょう。
まずは相談する人を相談するのも大事です。信頼できる人で誰かを紹介してもらえる人を探します。
信頼ができる人が問題解決に役立たなくてもいいのです。問題解決できないと言われたら「誰に相談すればいいですか?」と聞きます。
そうすると誰々に聞いてみたらと教えてくれます。
何人か繰り返していくと解決できる人が見つかる可能性が高まるのです。
このような方法を何回か繰り返しているとコミュニケーション能力も向上しているかもしれませんよ。