あれ?気が付いたら仕事しかしてないと思った瞬間はありませんか。
毎日毎日仕事が続いて他のことが考えれないなんて状態です。
心を亡くすと書いて「忙しい」と言われたときに私も気づきました。
確かに忙しい時って心を亡くしています。心は亡くせるんですよ、知ってました?
そんな時に私は大事な考え方として教えてもらったのが「ワークライフバランス」です。
仕事と生活をバランスよくするという考え方ですね。
仕事に大きく傾いてしまうと生活が崩れてしまいます。毎日24時まで働いてて、休日は死んだように寝ている生活が自分にとって正しいと思いますか?
仕事が好きでどんなに働いても苦にならないと考えている人でも休息は必要です。
特に心の休息を取らないと精神的に病んでしまう結果になるでしょう。
一度気持ちが沈んでしまうと忙しい状態で戻ってくるのは難しいです。そうなる前に対処しないと休業になる可能性もあります。
ワークライフバランスは言葉として知っていてもなかなか実現できない人もいます。
環境を変えるのは難しいからです。ですが、精神的に落ち込んだ経験をしたことがある人は大切さを強く推奨してくれます。
本当に自分ではどうしようもない状態になると一人では抜け出せなくなるからです。
今疲れているなと感じているなら、休息を取る決断をして環境を整えましょう。
一方でワークライフバランスがライフの方に傾いてしまうと生活が苦しくなる可能性があります。
仕事を減らして収入が減ると、お金が足りないなんてことも起こりえます。
例えば、趣味が楽しいからと言って趣味にばかり時間を使っていると、生活がカツカツになるかもしれないです。
生活をする上でもワークは必要ですのです。だからこそ、バランスが重要になります。どちらに傾いても苦しくなる人はいるでしょう。
ワークライフバランスではどの程度まで傾いてもいいかを考えることが大切です。
ワークに傾いたとしても大きな傾きではないとか、繁忙期だけ傾くなんてパターンであれば問題ないかもしれません。
傾きすぎるのが問題であって一時的な傾きなら気にしなくても大丈夫なケースもあるのです。
傾きに関しては自己判断をする必要はありますが、考えられているうちは冷静に判断できるでしょう。